【 vol.71】魔法の言葉


今月は 「運」 と 「ツキ」 のお話を御紹介します。

工学博士、五日市 剛さんの大学院時代は、人の欠点ばかりを指摘し周囲との衝突が絶えない毎日。自分の口から吐いた毒で 自分自身が苦しむという現実から逃避のため、癒しの旅にイスラエルへ出かけたそうです。そのイスラエルで七十歳ぐらいのユダヤのおばあさんから教えられた魔法の言葉で五日市さんは苦難の人から「ツキ」の人に変わったお話です。

ユダヤのおばあさんから教えられた魔法の言葉

ユダヤのおばあさんは「運命はあるのよ、ツキもあるの。ツキを呼び込む魔法の言葉もあるのよ。一つは 『ありがとう』 もう一つは 『感謝します』 よ。『ありがとう』 は何か嫌なことがあった時に 例えば交通事故にあっても 『ありがとう』親が亡くなっても歯を食いしばって 『ありがとう』 というの。嫌なことがあると嫌なことを考える。すると、また嫌なことが起きる。でも 『ありがとう』 というと不幸鎖が断ち切られて逆にいいことが起きるのよ。逆にいいことがあったら 『感謝します』、運動会が晴天だったら 『晴れて感謝します』例えば 『○○大学に合格させていただき感謝します』 とイメージしながら言い切る。何の疑いも不安もなく 自然に思えて口に出せたら必ず想いが実現すると思うわ。もう一つ絶対口にしてはならない言葉があるの。その言葉を口にするとそれまで積み重ねてきた徳やツキが吹っ飛んでしまう。それは 『汚い言葉』 よ。そしてもう一つ、怒っちゃだめよ。怒ると何の得もないのよ。そして、『ありがとう』 とか 『感謝します』 とただ言えばいいの。言葉には魂があるのよ」と話してくれました。

魔法の言葉が成功の鍵

帰国後、五日市さんは良いことがあれば 「感謝します」 嫌なことがあったら 「ありがとう」この二つに加えて 「ありがとうございます」「運がよい」「ツイてる」 と意識して使ったそうです。それからは人間関係の改善とともに多くの助言と協力が得られ博士号を取得、大手の会社に勤め給料はびっくりするほど増え、好きな研究開発の仕事がどんどんやれ、成功に次ぐ成功をおさめました。

ユダヤのおばあさんから来た手紙

氏の帰国後、ユダヤのおばあさんから来た手紙には、「心の持ち方って大事よ。だけどもっと大事なのは言葉の使い方。どんなことを口に出すかであなたの目の前の状況が変わってくるし、あなたの心も変わってくるの。本当よ」そして、氏の心がとっても温かくなる魔法の言葉がそえられていたそうです。「いつも、あなたのことを思っていますよ」。

今、五日市氏の周りには、かつての氏には絶対あり得ない現象が次々と起こり、新しい縁が築かれていて 「ツキ」 を求めた、有名な文化人、経済人、政治家までもが集まってくるそうです。