世界中の人に比べて日本人にはまだまだユーモア(上品な洒落)のセンス(感じ取る力)が足りないといわれています。
ユーモアとは、心にゆとりをもった大らかな人から知るレベル(水準)の高いゆとりが言葉に出たものをいいます。
ユーモアセンスのある人の条件
1.物事のおかしみを敏感に感じ取って素直に笑える
2.落ち込んでいる人を笑いで勇気づけることができる
3.一つの見方にとらわれず柔軟な心をもっている
4.心にゆとりがあってささいなことでカッとすることはない
5.独立自尊の精神が強く泣き寝入りをすることはない
6.あるがままの自分をあるがままに眺めて受容できる
7.自分の失敗や欠点について客観的に恥ずかしがらずに話せる
ユーモアには他人をいたわる思いやりの心や自分の失敗談、過去の恥ずかしい経験談を人前で話す勇気も必要です。自分の自慢話はいうべきではないようです。
ユーモアは人生の潤滑油。もっともっとユーモアのセンスを磨いて楽しく暮らしましょう。洒落が無理なら先ず駄洒落から入りましょう。
「隣の空き地に囲いができたよ」
「ヘエー(塀)」