【 vol.115】『請求書の生き方』と『領収書の生き方』


領収書

人の生き方には”もっともっと”と際限なく欲しがる「請求書の生き方」と、求めるばかりでなく、いま与えられていることに感謝の心を持つ、「領収書の生き方」の二通りがあるそうです。

『請求書』と『領収書』の違い

「請求書の生き方」をする人は派手で目立ちます。向上心や探求心は人の成長に欠かせない大切な条件ですが、度の過ぎた欲求は人を卑しくし、ともすれば ”利” に走り、人との交わりも虚しい交わりとなります。

それに比べて「領収書の生き方」をする人は地味で人目につきません。人に頼らず求めず、人の役に立つことだけに一途に歩み続ける。その姿は人を惹き付ける豊かな魅力を備えています。

「請求書の生き方」をする人が多くなれば、この世は人情希薄になり、自分の損得のみにとらわれ、ひいては日本の未来をも危うくしかねません。

「領収書の生き方」をする人が多くなれば、自分より他人の幸福を願う「利他の生き方」ですから、日本の未来も明るくなるような気がします。