【 vol.29 】幸せの感じ方


20090101_1皆様、お元気で新年をお過ごしでしょうか。
今年も私の拙いお手紙にお付き合いいただきとう存じます。

さて、皆様、お幸せですか?「ハイ」ですか「?」ですか。では「ハイ」の方は「幸せ」をいくつお持ちでしょうか。

朝の目覚め、小鳥のさえずりを聞きながら「ウーン」と背伸びを一つ、洗面所へ歩いていく。朝食を摂り新聞に目を通す。毎朝の単調な繰り返し。実はこの繰り返しこそ、とっても「幸せ」なことではないでしょうか。

口を閉じて鼻をつまんでみる。苦しい。息ができるってとっても安心で気持のいい事なんですね。見える、聞ける、歩けるは当たり前。当たり前のことが不自由になってはじめて「幸せだった」と気付きます。あたり前は幸せ。こう思える人は「幸せ」がいっぱい。

二人の靴屋さんのお話を聞いたことがあります。

二人の靴屋さんは、全ての人が裸足というアフリカの或る国へ行きました。
靴屋A「ダメだ、この国で靴は一足も売れない」
靴屋B「スゴイ、この国には無限の市場がある」

次にAさんとBさんは全ての人が靴をはいている国へ行った。
靴屋A「ダメだ、この国の人は皆な靴をはいている。売れない」
靴屋B「売れるぞ、この国の人は皆な靴の良さを知っている」

AさんとBさん、どちらが幸せでしょうか。

おしゃれして買物に出かけた時、にわか雨にあった。これは自分にとってうれしくない事。しかし一雨ほしいと待っていた農家の人には嬉しい事。

このように出来事の意味は、それを見る視点によって変わります。今起きていることを否定的にとらえるか肯定的にとらえるかはその人次第なのです。

私が全ての事柄を肯定的にとらえることができれば、私の周りには幸せの種が数えきれない位あり「幸せの花」は辺り一面に咲いてくれそうです。

中でも私に感謝の種を植えて下さり幸せのお花畑を作って下さるのはお客様です。本当にありがとうございます。皆様に支えていただき温かい励ましのお言葉までいただいて、生き生き創健館は幸せ者でございます。今年も皆様とごいっしょに幸せになりたいと存じます。

近頃は気候変動が激しく、都市部を中心に乾燥化が進んでいます。百年前の東京の一月平均湿度が65%~70%だったのが、近年は50%を切っているようです。

主な原因は自然の状態の土が、減ったこと、緑地が半分になったこと、又気温上昇の影響もあるそうです。気象庁のデータでは、明治以来ずっと70%台だった岡山市も年平均湿度が近年は60%台で推移しています。

乾燥するほどインフルエンザウイルスは元気を増すそうですから、乾燥に弱い人間はのどの働きが鈍って、ウイルスに負けてしまいます。ワクチンの接種はお済ですか?うがいもしっかりなさって下さいね。

中谷 幸子