【 vol.31 】人生は心一つの置きどころ


厳しい冬を溶かして、あったかい春が生まれました。
いつもご愛顧いただきまして感謝申し上げます。

20090301今月は健康道場主宰の吉丸房江さんに学びました。

体の中の細胞同士の調和が乱れると、病気や体調不良となって表れます。元気な時、この頃調子がいいと言いますが、調子がいいとは「腸」と「胃」が元気に機能していること。

「胃は意なり」「腸は超なり」。

まずは物事を明るく捉え、胃袋を元気にしてあげること。そうすれば食べたものは胃袋が速やかに消化して腸へ送り、腸が超能力を使って「栄養分はこっち、排泄物はこっちね」と分解してくれます。胃腸が丈夫な人はおいしいものを沢山食べて栄養を吸収し、不要なものは排出して、スカッと身軽な人生を送れます。

病気は、体の使い方を間違っていますよ、という天からのお便り。病気治しは癖直し。好きなものばかり食べる。「ばかり」はまさに「食事の癖」。

座り仕事や立ち仕事、体力仕事などの職業からくる「体の癖」。「心の癖」は、何かあるとすぐ腹を立てる人、素直に「ハイ」と受け入れず「でも、だって」と思う人。

病気にならないために免疫力を高める方法が三つ。
一つ目は皮膚に気持のいいことをする。お腹いっぱい食べたら「ああ食べすぎた」と、胃のあたりをさする。気持のいい肌着をつける。太陽に干したお布団で寝る。「いい子だねえ、お利口さん」と言って子供を撫でてあげる。

二つ目はよく笑うこと。笑うと免疫力を高めるホルモンがつくられて分泌します。

三つ目は感謝すること。感謝すると喜びが湧いてきます。喜びが湧くと元気になります。「すっ」と一息が吸えたら、もう感謝すべきこと。喜べば喜ぶほど元気になれる。

人生は「ホレる人生」でなければ。愛は無条件。人生は三ボレ。まず自分にホレる。生んでくれた両親に、両親を生んでくれた祖父母に、祖先にホレる。自分を育んでくれた郷土、国家にもホレる。次は連れ合いにホレる。連れ合いとは、伴侶、家族、職場の仲間、その場をともに過ごす人のこと。次は仕事にホレる。仕事をつまらないと思えば疲れる。働くとは「端を楽にすること」。今、自分の持ち場で与えられたことを一所懸命やればいい。

人には六十兆個の細胞がある。毎朝目が覚めるということは、六十兆の細胞すべてにスイッチが入ったということ。まるで奇跡。自分に、子どもに、孫に、奇跡が起きた!「ありがたいなあ」で、一日がはじまります。

中村天風さんは「人生は心一つの置きどころ」と言われます。自分で自分の心の形を決めておくことが大切なようです。「素直で、明るく、あたたかく、感謝の心を持って」。

皆様、私は三ボレならぬ四ボレ人生です。いつもどこかであたたかく応援して下さり支えて下さっている‥‥‥。皆様お一人お一人に大ボレです。そして感謝でいっぱい。

今いただいているご縁がいつまでも続きますように。皆様がお幸せでありますよう。

中谷幸子
(参考文献…致知)